日本記者クラブ2017年の結果

     2017年の日本記者クラブの予想アンケート結果 足立(5勝5) 
12月31日現在のわが国の首相は誰か ( 安倍晋三 )  
12月31日現在の民進党代表は誰か ( 大塚耕平 ) × 前原誠司
日銀がマイナス金利政策をやめることを年内に ( 決めない )  
2017年東証大納会の日経平均株価終値は2万5千円を ( 超えない )※22,764円94銭  
トランプ-金正恩の米朝首脳会談が ( 行われない )  
仏大統領選でマリーヌ・ル・ペン氏が当選 ( しない )※5月7日に大統領選が行われ、エマニュエル・マクロン氏が当選 ×  
将棋の第2期電王戦で佐藤天彦名人が将棋ソフトponanzaに1勝以上 ( しない )※電王戦は、4月1日、5月20日の2戦行われ、いずれもponanzaが勝利  
日本人がノーベル賞を受賞(ジャンル問わず) ( しない ) × 石黒一雄(英国)、20歳までは日本人
サッカー日本代表が2018年開催ワールドカップロシア大会本選出場を ( 決める )※8月31日のオーストラリア戦に勝利し、出場を決めた × 決勝ラウンドにすすめるか?
ゴルフの松山英樹選手が、4大メジャー大会(マスターズ、全英オープン、全米オープン、全米プロ)のいずれかで優勝 ( しない )※全米プロ5位、全英オープン14位、全米オープン2位、マスターズ11位 × 今年は?


「一億総白痴化」からの脱却(2017/12/29)

 職場の先輩Nさんより年末の挨拶e-mailが届いた。

足立様
 私は年賀状を止めていますので、年末ご挨拶と感想など。本年もお世話になりました。来年も宜しくお願いします。
 最近、大宅壮一氏の著書を読み返して、正に最近の世相と近似していると感じています。一言”一億総白痴”です。政治も保守安定政権で愈々、憲法改正(?)が具体化される気配も出てきましたが、戦後の3ワと言われた時代と酷似しているように思います。
 「ワンマン、賄賂、わいせつ」でどれも今とぴったり当てはまりませんか?また世相も当時はTVでしたが、今はSNSに変わり、自分の思考法に合ったSNSしか見ない人が増えてトランプのような現象が起こり、民主主義が形骸化してきている。また紳士足るべき議員がスキャンダルで足をすくわれたり、最後は予算で毎年3割以上が赤字国債依存で3年で100%赤字予算になるような始末で通貨発行は0を余計付けても印刷コストは変わらないのでハイパーインフレ予備軍を作っているような始末です。戦後のインフレは人口増と高度成長で吸収できましたが、これからのインフレは少子高齢化ですさまじいインパクトをもっています。
 民主主義の形骸化、格差拡大と合わせて21世紀型のハイパーインフレも考えられるような始末です。どうも日本だけを相手にした経済は縮むでしょうし、グローバルという掛け声だけでは何ともならない時代が来そうです。あまり楽観的なシナリオが書けない時節の到来のような気がしています。
 是非、明るい年になればいいのですが、あまり大きな期待は持てないように感じています。 ”一億総白痴”からの脱却が必要です。
 是非、必要な改革ができるようにしたいものです。 私も数えで傘寿、明るい余生をおくりたいと思っています。しかし悲観的な話
ばかりで大宅壮一に同感ばかりしても仕方がないのですが?年末の蛇足です。 是非、来る年が皆さんにとって良いお年になりますこと祈念しています。 
ーーーーーーーーーー
拝復 XXさん 足立です。
今年も 色々な機会でお会い出来、御指導を頂き有難うございました。
来年の誕生日で「喜寿」を迎えます。先ずは健康第一の「あ・し・た」の生活をしたいと思っています。
「あ」=足の老化を遅くする
「し」=喋る
「た」=食べる
来年も「大ちゃん」で「あした」生活をリフレッシュ!
世の中の現象は「年末の蛇足」の通りです!
ご家族共々良いお正月をお迎え下さい。 

2017年 世界/日本の10大ニュース

 

<海外10大ニュース>

①トランプ大統領のアメリカ第一主義

②トランプ大統領の就任とアメリカ政治の混乱

③北朝鮮危機と文在寅親北政権誕生

④過去のセクハラの摘発が拡大

⑤シリア・イラクでISがほぼ壊滅

⑥サウジアラビアで皇太子が権力掌握

⑦世界の株式相場が好調

⑧スペインでカタロニア独立を巡り混乱

⑨フランスでマクロン大統領当選し二大政党制が崩壊

⑩中国が環境取り組み強化と民主化の後退

番外:イギリスはEU離脱をめぐり混乱続く

番外:ロヒンギャで大量虐殺か

<国内10大ニュース>

①安倍・トランプ蜜月で米国との同盟強化

②北朝鮮によるミサイル発射で危機感強まる

③天皇陛下の政治的動きと政治利用が加速

④総選挙で自公与党が三連続で大勝

⑤小池知事の都議選勝利と総選挙敗北

⑥森友・加計問題で追及続くも決め手なし

⑦雇用情勢の好転とヤマト宅配サービス縮小

⑧フェイク・ニュース論争が過熱

⑨日産・神戸製鋼の品質偽装

⑩大相撲のモンゴル力士を巡る排斥運動広がる

番外:東芝の経営危機

番外:眞子さま婚約                                          <アゴラより転載>


北朝鮮は?(2017/12/11)

 解決の方向性さえ見当がついていない北朝鮮の核ミサイル開発問題。2018年はその方向性を決定づける"鍵"となる年であろう。元駐韓大使の武藤正敏氏の4つのシナリオ。松前小島まで木造船で侵入し 窃盗をするまでに陥った民族は シナリオ1の自壊するしかないのか?シナリオ4がベストか?

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・シナリオ1;制裁をさらに強化し、北朝鮮の体制崩壊を狙う

・シナリオ2;中国に金正恩政権の交代を主導させる

・シナリオ3;全面非核化は断念し 開発凍結などの妥協を模索

・シナリオ4;武力で金正恩政権を消滅させる

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人生100年時代「最晩年貧乏」を避ける(2017/10/04)

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1, 公的年金は受給開始を70歳まで繰り下げる-----65歳から受給していた

2, 長く働く用意を「45歳」から始めよう-----62歳からであった

3, 金融マンを、信じない、頼らない-----未だ頼っている

4, 資産を計画的に取り崩す-----これから!

5, 運用方法の基本は同じ-----そう思う!

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(注;山崎元氏の資料より)

<資産を計画的に取り崩す>(老後設計の基本公式)

余命をあと15年として;

<年間取崩し額>

d=(9000+100×5-7000)/15=160万円

 =(保有金融資産+今後の稼ぎ×年数ー最晩年の資産額)/余命年数

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<老後の年間支出可能額>

 y=p+d=350+160=510万円

 p=年金支給額  d=年間取崩し額

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上を見ればキリがない。自分の「器量」で ホドホドそして身の丈の人生が 丁度良い。


選挙の結果は?(2017/10/03)

 モリ&カケ蕎麦のお友達内閣の安倍晋三首相が「国難突破解散」と名づけた自暴自棄衆院解散をきっかけに、野党第1党の民進党は分裂。風見鶏&軽薄で口元は優れているが足元フラフラな小池百合子都知事が率いる「希望の党」と、日本を更にダメにする枝野幸男元官房長官の「立憲民主党」への再編が進む。安倍は政権を維持し、2020年東京五輪までの長期政権を築けるのか。1993年や2009年のような政権交代が三たび起こるのか。馬鹿政治家を愚民が選ぶ選挙なので 益々日本の国際的地位(三等国)が下がる。

 過去50年の政権交代は・・・・。


東芝問題の教訓(2017/10/02)

東芝騒動が9月下旬決着を見たが 後味の悪いモノだった。詳しくはダイヤモンド・オンライン参照。


家電メーカは生き残れるか?(2017/09/20)

 何故日本の家電メーカは「中・韓・台」メーカに喰われたのか?シャープの例をみる。理由は「日本の雇用や技術が失われることを考慮しなかった。つまりは、日本にいる社員や下請け会社のことはまったく考えず、収益(株主のため)のことしか考えていなかった。我々はそのお先棒を担ぐまでして シンガポールに駐在して旗振りをした。30年前の話しである。得るものも多かったが 失ったものが大きすぎる。失ったものは”国力”。


デジタルシニアの終活(2017/09/15)

 昭和16年生まれは 数え年で77歳になる。今年の10月「喜寿の祝い」を会社のOB会から頂ける。

デジタルシニア時代なので情報格差の2極分化が益々進むと同時に 何時お迎えが来るか予測がつかないので「デジタル・アクティブシニアの終活」をどう進めるかが喫緊の課題。2017/9号に下記参考情報があり。実践しよう!

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社員研修開催&レジメ(2017/07/22)

  10年継続して毎月研修をしているが この会社は10年間なかなか成長しない。部下は上司を選べない。

 でも このような会社があるので有難くやりがいがある。


今回の研修レジメは下記。

平成29年7月22日

”環境整備点検”とは

1 基本

・全ての事業活動の基本は環境整備。

・「形」から入って「心」に至る。

・仕事を「やり易くする環境」を「整えて備える」。

・自社の「企業文化」にする。

(1)整理

  いらない物・使わない物を 先ず捨てる。

(2)整頓

 ①形跡(見える化)管理をする。

  ・物と置場に名前を表示する(形、写真、色、数字)。

  ・管理責任者を決める。

 ②物の向きを揃え、直角、平行に置く。

 ③物を置く位置は、使用頻度に応じて変える。

 ④物を探す時間、戻す時間を最小限化する。

(3)清掃・清潔

  ・決めた場所(機械も設備も道具も)だけ、決めた時間に 徹底的に磨く。

(4)躾

 ①礼儀

 ・明るい笑顔と大きな声で挨拶する。

 ・名前は「00さん」と呼ぶ。胸章(名札)はつける。

 ②規律

 ・時間を守り、時間前集合する。

2 点検・改善

 ①点検は 社長と半期の「実行計画書」に基づき社員が 1回/月行う。

 ②点数は グループ毎に 評価に連動させる。(社員の一番の関心事はお金)

3 環境整備の目的;利益(G)アップにある。(G=Gain 稼ぎ)

                                                                                                                                      以上

                                                                                                               (文責;足立 英一)

 


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会社の成長!
社長が成長しないと社員も成長しない。社員が成長しないと会社は成長しない。要は社長の品質である。”不良ゼロへの挑戦”は 会社の規模、業種、古い・新しいに関係ない!お客様に素通りされるのが一番怖い!
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社員研修に当たってのメモ(2017/07/17)

<7/22の研修に当たって社長宛e-mail>

  人を育てるには「教育」しかありません。しかもやり方は「強制」がベターです。
あまり難しく考えていませんが 小・中学校の義務教育は 国家による「強制」教育と思っています。だから無償なのです。この教育制度のお陰で 日本はいち早く近代国家になった。
 然し乍ら 政治・経済・社会・価値観等々環境変化に伴って、特に日本は少子高齢化による人口減少
の影響が大きく 残念乍ら競争力が弱まってしまった。日立もこの環境変化に対応すべく 事業再編
を強いられている。最大の課題は”事業存続と雇用確保”です。
 例えば 役員をしていた日立国際電気も 今回 新しい株主に売却しましたが、これの方がグローバルな競争の中で”雇用確保”が出来ると判断したからです。一方日立本体も このキャピタルゲインで 得意分野に経営資源を投入して 生き残りをかけ雇用確保する。要は10年先、20年先を見据えた”危機感”です。創業以来の遺伝子に刷り込まれた会社の伝統です。
  社長の仕事は 釈迦に説法になりますが
①経営の方向を示す、
②決断をする、
③最終責任をとる。
非常に孤独な仕事です。マーケットには お客様、ライバルそして自社の3つしかありません。ライバルに半歩で良いから抜きんでる強みはありますか。自社の強み、弱みを社員は絶えず把握していますか?強みが何時弱みに変わるかも知れません。
 残念ながら 世の中の変化が早く 高度成長時代のように社長一人では 限界があります。
どうしても生の現場・現実・現物を知っている”社員の英知”が不可欠です。
お客様もドンドン変わっていきます。一番怖いのは素通りされることです。
 世の中には正しいことは何もありません。あるとすればよいと思ったら”早く実行”することです。やってみて拙ければ軌道修正すれば良い。やってみなければ失敗はありませんが 成功もありません。
日頃気づいた点を勝手に書いています!
ー以上ー
from  足立 英一 拝

宅配クライシス(2017/07/06)

フロンティア・マネジメント代表取締役松岡真宏さんの提言

 長年にわたり、日本のサービス業は「生産性が低い」と批判されてきた。宅配サービスは紛れもなくそんなサービス業の一つであり、宅配サービスの生産性改善はサービス業全体の生産性改善に直結している。

 そもそも、日本だけでなく、どの国のサービス業も製造業に比べると生産性は低い。それにはいくつかの要因があるが、今回はサービス業が不可避的に抱えている「同時性」という問題を掘り下げてみたい。 

「同時性」とは、商品・サービスの売り手や情報の出し手と、買い手や受け手が、「同じ時間に(時間的同時性)」に、「同じ場所(空間的同時性)」で、商品・サービス・情報の交換を行う状態を指す。

「同時性」の足かせから逃れられないサービス業」

 一般的に製造業では、企業側と消費者側の「同時性」は要求されない。企業側は、自らの生産計画を立案し、最適な生産工程で商品を製造し、在庫として備蓄する。消費者側も、自分の都合で好きな時に、直接的あるいは間接的に商品を購買する。企業側も消費者側も「同時性」が要求されないため、おのおのの時間効率を自律的に高めることが可能である。

 一方、サービス業の場合はそうはいかない。例えば美容師のサービス(髪を切ったり、染めたりなど)を在庫しておいて、客が多く来たときにその在庫を販売する、などということは不可能だからである。

 耐久財の場合は中古市場が存在するため、在庫過多となったとしてもそれを換価する方法がある。しかし、美容師のサービスの中古市場は存在しない。雇っている美容師が出勤し、客が来なければ、その美容師の労働していなかった時間を中古市場で売ることはできない。

 つまり、美容師と客は、同じ時間に同じ場所にいなくては、髪を切ったり染めたりする美容サービスは成立しないのである。こうした“制約条件”は、経営者にとって大きな重荷である。美容室の美容師、携帯販売店の店員、ヨガ教室のインストラクターなど、「同時性」を保持しながらサービスを行って、初めて売り上げを上げられるのがサービス業なのだ。

 製造業とサービス業の「生産性格差」は、必ずしも製造業がサービス業に比べて優秀だからという理由によって生じているわけではない。「同時性」という“足かせ”を付けられたサービス業は、もともと大きな“ハンディ”を背負わされていると言えるのである。

 歴史的に「同時性」の問題を、経済学はダイナミックプライシング(DP)で乗り越えようと試みてきたし、相当程度その試みに成功してきた。

 DPとは、時間や時期によって変動する需要に対し、値段を上下させることによって、対応する手法である。例えば、エアラインの座席がゴールデンウィークの時は高額となり、閑散期には安く提供されるといった仕組みがDPの典型例である。レストランやテーマパークなどのサービス業においても、今後はさらさらにDPが一般化することが重要なのではないだろうか。

「情報通信技術の発展が同時性の問題をクリアする」

 DPの導入だけでなく、今後はおのおののサービス業が抱えている「同時性」という、そもそもの問題自体を乗り越えていくことも考えるべきである。そこでカギを握るのが、昨今の情報通信技術だ。

 古い例で言えば、寿司やオペラ・バレエがある。高度経済成長期までは、チルド技術が発達していなかったため、寿司は家で手軽に食べることができなかった。そこで、寿司屋に行って職人が握る寿司を食べることが一般的であり、消費者と寿司職人は「同時性」を求められていた。

 しかし、チルド技術や寿司ロボットなどが開発され、消費者と寿司職人の「同時性」が解消されたため、今ではスーパーやコンビニ、宅配などで手軽に寿司を食べることができる。

 オペラやバレエも、従来は劇場に行って鑑賞する必要性、つまり、「同時性」があった。しかし、DVDや情報通信技術などの発達によって、劇場に行かなくてもエンターテインメントを楽しめる時代となった。今では出張中に移動する新幹線の中でタブレット端末を使い、お気に入りのソプラノ歌手のアリアや、注目しているバレエダンサーのパ・ド・ドゥだって楽しむことができる。

 最近の例では、通信サービスがある。通信はもともと電話だったが、メールやSNSが一般化することで、情報の送り手と受け手の「同時性」が解消された。電話の場合は、話す人同士が同じ時間を共有しなくてはならなかったが、メールやSNSの場合はメッセージを送る人も受ける人も、自分の都合の良い時間に自分のペースでコミュニケーションをすることができる。

 こうした「同時性」が解消するとき、その産業には大きく三つの変化が起きる。「三つの法則」と呼んでもいい。

「値段が下がり量も拡大そして新勢力が台頭する」

第一の法則は、その産業の商品やサービスの「値段が大きく下がる」ということだ。

 一般的には、銀座などの寿司の値段に比べて、持ち帰り寿司などチルド技術を背景にした家で食べる寿司の値段は低く、寿司業界の裾野を広げる大きな役割を果たしている。エンターテインメントも同様だし、通信もここ数十年で通信料金は大幅に下落した。

第二の法則は、その産業の「量的な拡大」が発生するということだ。

 寿司やエンターテインメントを楽しむ機会は、「同時性」が要求されていた時代に比べると格段に増えた。また、通信業界では(良いか悪いかは別にして)、われわれがスマホやタブレット端末に向かう時間が圧倒的に長くなった。『メディア定点観測』によれば、20代女性の場合、1日にスマホやタブレットを使う時間は、2007年の25分から、2016年には238分へと9.5倍になっているという。

第三の法則は、産業の業界構造が大きく変わり、「新たな勢力が台頭する」ということだ。

 寿司業界では、持ち帰り寿司や回転寿司といった新しい勢力が台頭して雇用を生み出すなど、日本経済に大きく貢献している。通信業界でも、従来はカーストの頂点にいたキャリアの存在感が相対的に低下し、むしろスマホの非音声通信をサポートする企業(グーグルなど)が業界の主要プレーヤーへと躍り出た。

 こうした三つの法則は、多くのサービス業において当てはまると推測される。医療などはその最たる例だ。病院の予約がウェブで可能となったり、人間ドックの結果が移動中のタクシーの中でチェックできるようになったり、今後10年で医療における「同時性」はかなりの部分で解消されるだろう。

「宅配版LCCを設立すれば業界は発展、拡大する」

 こうした観点から、宅配業界の経営を今一度考えてみたい。

 特集の第1回で触れたように、宅配サービスのLCC設立、つまり宅配ボックスネットワークを基盤としたセルフサービス化を進めることで、ドライバーなど宅配員の増員や、会社全体の人件費増加を抑えることは十分に可能だ。

 セルフサービスになれば、この業界が抱えている「再配達問題」も同時に解消される。現状の作業よりもよりシンプルな業務になるため、宅配員への負担も軽減される。また、夜間に宅配ボックスへ配送するチームを組成すれば、昼間の交通渋滞を緩和できるなど、いわゆる社会的費用の緩和にも貢献する。

 また、こうした変化により、前述した三つの法則の効果も生まれる。
 
 宅配料金はおそらく劇的に下がるであろう(第一法則)。宅配料金が劇的に下がれば、ECでの購買はさらに増えるだろうし、リアル店舗で購買したものもわざわざ自分で持ち帰らず、宅配するようになるであろう(第二法則)。そして、宅配ボックスネットワークを作った企業が、消費者のビッグデータを使ったビジネスを展開したり、宅配ボックスをメディア化したりして、新しい覇権を模索するであろう(第三法則)。

 ところが、現在の宅配業界は、送料の値上げや、総量の減少を図るといった戦略を取っている。これでは社会的厚生を減価させてしまう。新たな参入者が宅配版LCCを作るのか、それとも既存の宅配企業が傘下にLCCを持つのか。今、決断とスピードが求められている。以上

尚 本稿の第1報は<http://diamond.jp/articles/-/133605?page=5> を参照。


新工場オープニングに出席(2017/6/8)

 国際電気㈱転勤時の22年前知り合って以来 経営アドバイスしてきた日昭工業㈱が青梅市から羽村市に移転。当時は社員17名、1億円の売上だったが 今や16億円/年、社員90名と成長してきた。10年後は100億円の企業に成長させるのが久保社長の想い。100億円の売上にするにはM&Aとか海外展開も選択肢であろう。その前提として、社員(人財)の成長なくして会社の成長はない。

 ついでに(テクノ)社長時代 通勤時の乗降駅は福生駅。駅前の写真を撮る。


一流の半導体、三流の経営(2017/5/29)

技術力が一流であっても ガバナンスが三流であると事業は立ち往生する。東芝問題は他人事ではない。巨額損失、決算延期、債務超過、上場廃止へのカウントダウン─。激流に呑まれた東芝は自らの生存を懸けて優良資産を切り売りし、いつしか三流以下に転落してしまった。今、ただ一つ残った一流の半導体まで売却しようとしている。皮肉にもこのドル箱事業には世界中の大物経営者が続々と食指を動かしてきた。凋落する東芝とは裏腹に半導体の世界は沸騰し、グーグル、アップルからトヨタまで入り乱れた異種格闘技戦の様相だ。「三流の東芝」と「一流の半導体」。その最前線を切り取った。(週刊ダイアモンドの6/3号より)


線虫によるがんの早期発見(2017/5/5)

 現在、日本におけるがんの疾病費用は、間接費用を含めると約10兆円と大きな社会的負担となっています。そのため、従来のがん検査・診断技術の高精度化だけでなく、がんを早期に発見することができる簡便かつ高精度な新しい検査方法が求められています。

  九州大学発のベンチャー企業であるヒロツバイオは、線虫ががん患者の尿には近づき、健常者の尿からは離れる特性(化学走性)を利用した、新しいがん検査法「N-NOSE」の実用化をめざしています。「N-NOSE」は、尿を検体とした簡便で安価な検査方法でありながら、多種類のがんを高精度*1かつ早期に発見可能という優れた特長を持ちます。現在、「N-NOSE」の実用化に向け、医療機関と連携した大規模な臨床的評価を計画しています。


 2017年5月2日 10:40 松延 謙次 <mtnb@sky.plala.or.jp>:

足立さん、私は自分の居場所を変える度に信じられぬ運に恵まれました。小さい事ですが・・・ 

   九州で夜間定時制から九大に合格。朝日・毎日・西日本新聞に写真入りで報道され家族と母校を喜ばせ当時「旋風」が起きた。

   日立工場では発電機絶縁の特許を取り当時は世界一であった。米国留学で優等生になり工学博士に。

   栃木へ来た。納入品受入れ不良率が史上最悪0,61%から史上最高0,1%になり冷蔵庫エアコンの市場故障率5年間ダントツの1位になった。

   ポリマへ移りすぐに不良の原因が見えた。最初顧問で月3回3工場に行った3カ月で不良を半減しこれで西平さんビックリ。神様扱いされた。実際にポリマへ移って不良は激減した。人は手柄を立てると必ず憎まれる。それでも私は幸せです。西平さんに是非また緒に会いましょう。 

さてこのまま不名誉な死を遂げる訳には行きません。九州・日立・栃木・埼玉・九州と転戦した。ここで最後の大仕事をしなければ。タイトルは

「世界を激震した侍日本」(仮題)です。足立さん、元気に頑張って是非私の挑戦を見て下さい。本は近日中にお返しします。やる気を起こさせたのはまたもや足立さんです。有難う御座います。松延

足立さん、ご報告。

添付の小文を福岡毎日ペンクラブの「飛梅」と言う小冊子に寄稿した。この会の創設者篠原治二氏(元毎日新聞論説委員・編集局長・顧問)の方から立派な書評を頂戴した。71篇の小文が載っていたがその6番目に載っていた。良い小文を前の方に出すと言うので「佳作」である。足立さんに以前メールしたと思いますが添付します。 

浪平物語。東芝は滅亡の危機。三菱重工も厳しい。日立も先が見えぬ。経営者の権力争いは滅亡危機の証拠。この時期に何を宣う??恥の上塗りをしてはいけませぬ。ここでもう一度原点に返り未来を考えましょう。 

幕末から明治維新、日清戦争、日露戦争、第一次大戦、大東亜戦争と周辺事情を調べている中に非常に良い事に気付いた。日本中に希望を与える歴史の見方。これを上記篠原治二氏に査読をお願いした。私は歴史家ではないのでゴーストライターですと言った。原稿はまだない構想のみ。足立さん、東洋の小国であった日本は明治維新・日清戦争・第1次第2次大戦を通じて世界の歴史を変え新世界を拓きました。浪平は野武士軍団を率い「技術立国」を実行しました。 

今現在着実に業績を上げている企業は日本電産永守。ユニクロ柳井。ニトリ似鳥。ソフトバンク孫。楽天三木谷等々。海の向うではFBサッカーバーグ。MSビルゲイツ。グーグル。アマゾン。中国ではアリババ馬。皆「創業社長」である。2代目以降は事業拡大より跡目争いとなる。日立の中西も川村も地位と名誉に目が眩む。東芝の佐々木や田中も皆同じ。潰れた方が日本の為である。足立さん、面白く元気の出る本を書きます。松延

足立さん、
 創業王が一番嫌った事を今の日立の幹部はやっている。創業の原点は過去の事として忘れた。
S35年入社時私の配属は日立工場の「大電工」人も羨む日立の儲け頭。日立工場は全社の9割利益を生み出した。足立さんの岳父輝吉氏が第4代部長を務めたと聞いている。ここで28年間お世話になった。電力設計部に庄山さんと川村さんが居た。
現在ここは「三菱日立パワーシステムズ」と言う会社になっている。日立工場はいくつかに切り売りされて子会社化された。
問題は未来が見えない。南ア火力の納期遅れで損害補填を5600億円三菱重工から請求されている。日立の年利益を上回る請求額。これで三菱重工とこじれている。
英国のEU離脱で鉄道子会社の存続が危惧される。離脱交渉がとん挫するとこの子会社は大きなお荷物。バタンキュー。

足立さん、だから創業王は政治に踏み込まず電気事業に専念されたのでしょう。創業王は偉かったのです。松延 

From: 足立英一 [mailto:adachi.eiichi1010@gmail.com]
Sent: Wednesday, April 26, 2017 9:37 PM
To: hoya nakamura
Cc:
木下 弘; 松岡 慎二(多賀OB)
Subject: Re:
重ねて私の意見足立 

拝復 中村さん 足立です。

いつもいつも 愉しくお話を聞かせて頂き 御礼申し上げます。下記は私見。 

(お)マフィア 一派が牛耳っている現在の日立グループが 変貌しようとしていますね。 

 日立は 創業以来GEを師匠とした「モノづくりの会社」で 今日に至っていますが 

ここにきて GEより周回遅れ(30年遅れ)の事業戦略を真似しても 勝ち残れるかが

大いに疑問です。東芝は今年で創業144年ですが 日立は今年で創業107年。東芝並みに

あと37年延命できるか心配です(全員 生きていませんが)。 

今や(庄山)に勲一等を与え雛壇に乗せ、川村を東電会長に押し込み 今や(日)一派は

一掃され (中西)の独壇場になりました。社内に異論を唱える敵はいなくなりました。 

日立の企業文化は 異論を喧々諤々議論させ 方針が決まれば一致団結して有言実行する

「場」と「時」がありましたが 今や実態(現場)を知らないヒラメ・カレイが舞い踊っていますね。 

今日(4/26)の日経に日立国際電気を2000億円で売却。東芝が買収して失敗したスイスの電力

スマートメーター会社を2000億円で買い取る記事が載っていました。 日立キャピタル、日立工機、日立物流、日立国際に続いて そのうち日立APも俎板に乗せるのでしょう。 

社会インフラ事業を日立の中核事業にすると言う大方針ですが どの事業をとってもGEJetエンジン、ガスタービン、医療機器みたくダントツの事業はない。 

日立は自前でコツコツ積み上げてきた中小企業の寄合所帯。今のやり方が今後通用するかどうかは判りませんがこれが日立の企業文化。「非政治企業」いられたのは久原房之介や鮎川儀介が反面教師がいたため。 

(中西)には(三田)の遺伝子が乗り移ているのか 事業家に一番必要な「人徳や人望」が社内から聞こえてこない。これが最大の問題。経営上のリスク。 

下記は 「財界展望」と言う雑誌 今年の1月号に載った記事。社外にも日立の経営戦略に疑問符を持っている人が結構います。 

***********************      

特集:安倍政権に擦り寄り「非政治企業」を変質させる経営者

政商「中西・日立会長」の化けの皮

 
   

 

特集:

日立「三菱重工喰い」の野望

 

ジャーナリスト 蜷川幸三

 
   

経営がふらつく三菱重工に、中西宏明会長率いる日立が熱い視線を送っている。果たして、日立は三菱重工を丸呑みすることはできるのか――経産省が唱道する原発再編にその解はある。


 

特集:

中西会長「経団連トップ」就任の安倍首相べったりリスク

 
   
   

財界活動、そして政治とは一定の距離を取ってきた日立。しかし、ここにきて、中西宏明会長が次期経団連会長の最有力候補に浮上。安倍政権との蜜月を懸念する声しきりなのだ。


 

特集:

世界企業とは戦えない
「二流事業の寄せ集め」の系譜

 

ジャーナリスト 山形重春

 
   

独自技術ではなく、多岐にわたる事業の連合体で国内電機首位の座を占めて来た日立。日本の電機産業の地盤沈下が著しい中、日立は米GE、独シーメンスなど世界企業と伍していけるのか。


 

特集:

EU離脱反対で政治運動
裏目に出た「英国一本足」戦略

 

ジャーナリスト 来栖龍臣

 
   

鉄道事業のグローバル展開の橋頭堡と日立が位置付ける英国。しかし、英国民が下した「EU離脱」の審判を前に国際戦略の大幅見直しが求められる。

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下記は「財展」6月号の記事

東京電力新会長に就いた
川村氏の「名誉欲」と日立の「強欲」

 

ジャーナリスト 蜷川幸三

 
   

「ポスト数土」選びが難航していた東京電力首脳人事が日立・川村隆名誉会長の就任で一件落着した。
火中の栗を拾った川村氏に称賛が寄せられるが、実情はさにあらず。むしろ老経営者の去就に東芝の記憶が蘇る。


 

企業:菅官房長官との奇縁で「東電改革」の阻止に暗躍

原発事故で焼け太る「関電工」山口会長

 

ジャーナリスト 石塚仁男

 
   

日立・川村隆名誉会長の東京電力ホールディングス会長就任で、東電守旧派の粛清が加速すると見られるが、守旧派は何も東電社内ばかりではない。絶好調の筆頭上場子会社、関電工の存在を忘れてはいまいか

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ー以上ー

from  足立 英一 拝


北朝鮮を抹殺すべきか?(2017/4/25)

4/25は建軍記念日。米,露、中国の大国の思惑が絡んで 色々騒がしい!経済学者が描く三つのシナリオは?何れにせよ金正恩を舐めてはいけない。


世界幸福度ランキング(2017/3/22)

2017年の世界幸福度ランキングが発表された。

 国連は「世界幸福デー」に定めている3月20日、世界の155カ国を対象にした幸福度ランキングを発表した。2017年のランキングで、最も幸せな国とされたのはノルウェーだった。日本は51位で、2016年の53位から順位を2つあげた。

一方、最も幸せではない国は中央アフリカだった。

国連のランキングでは、調査対象にする国の国民の自由度や、1人あたりの国内総生産(GDP)、政治、社会福祉の制度などを元に2014〜2016年の「幸福度」を数値化し、ランク付けしている。

上位5カ国のうち4カ国を北欧が占めた。報告書では「上位4カ国は、国民の自由度、政治など幸福に関係する主要なファクターの全てで高評価を獲得した」と指摘されている。幸福度が高いと自認するブータンが97位。


300年企業になるためには?(2017/3)

日立グループは 2010年「100年企業グループ」に仲間入りした。次には「300年企業グループ」への脱皮である。その為には「仲間(群)との信頼の醸成」とグローバルにオペレーションの出来る「人財の探索と育成」であろう。そのヒントいくらでもある。要は実践し続けることである。


サンクコスト(2017/3)

  • コストには「取り返しのつかないコスト」と「これからの行動で変えられるコスト」がある。前者を「サンクコスト(埋没コスト)」と言う。
  • 「豊洲問題」で 百条委員会に用済みの老人連中を呼んでも 劇場型政治では「都民ファースト」にはならない。「都民ファースト」と言う掛け声だけで「取り返しのつかないコスト」は戻ってくるわけではない。遅くなればなるほど 税金が益々掛るだけである。

日立に同じ轍を踏ませない為に!(2017/2・3・4・9)

1、東芝 解体」; 解体のシナリオ。

2、「東芝 危機の前兆」;現場の兵士たちを捨て駒にした太平洋戦争末期の日本軍の失敗と重なる。 

3, 「東芝 リスク管理不在」;「管理不在経営」のDNA。

4, 「東芝 解体加速」;もはや打つ手なしか!

5, 「今後の原発産業政策?」;原発の泥沼は産業政策の失敗。

6,「6年前に倒産していた東芝」;官邸主導に頼るな!

7,「東芝問題の裏に隠された本当の問題」;日本企業の共通問題。

8,「東芝 WHを破産させ 株式売却へ」;日米の政治問題化。

9,「一流、二流経営者の違い」;創業者の「人徳」が「社徳」として現役に継続して引継がれているかがポイント。

10,「2度あることは3度ある」;東芝ショック「10のキーワード」

11,「東芝の再建のアキレス腱」;半導体部門を1兆5千億で売却できるか?

12,「 」;日の丸事業にすべきか?

13、「日本郵政のM&A失敗も西室」;誰が西室を信頼しているのか?」

14、「東芝は一刻も早く半導体部門を売却すべき

15, 「金づくり」邁進の東芝」;

16、「東芝よりたちの悪い日本郵政

17、「半導体事業を売却必要があるのか?

18、「WD社の狼戦略

19, 「勝てば官軍 アップル」

 

 


2017年のリスク(2017/1/1)

<2017年の政治・経済・社会のABCDEリスク

A;  American Yield                    (米国金利の上昇加速)

B;   Bank of Japan           (日銀の早期出口戦略)    

C;   China Risk      (中国危機の再燃

D;   Donald Trump  (トランプ暴走) 

E;   Elections in EU (EU諸国での選挙動向)

 

<西暦末尾  の年は 前半良し 後半波乱

      ・1987年は ブラックマンデー

      ・1997年は アジア通貨危機

      ・2007年は サブプライム問題 

      ・2017年は  ????

 


 

《結論》2017年五里霧中(濃霧・暗中模索)

 

<相場の格言>

・子(ね)は 繁栄

・丑(うし) つまずき

・寅(とら) 千里を走り

・卯(う) 跳ねる

・辰巳(たつ・み) 天井

・午(うま) 尻下がり

・未(ひつじ) 辛抱

申酉(さるとり) 騒ぐ

・戌(いぬ) 笑い

・亥(い) 固まる

 


記者クラブ;2017年予想アンケート   

  何問 当てられますか?

 

① 12月31日現在のわが国の首相は誰か

  (安倍晋三)

 

② 12月31日現在の民進党代表は誰か

  (前原誠二)            )

 

③  日銀がマイナス金利政策をやめることを年内に

  (決めない )

 

④ 2017年東証大納会の日経平均株価終値は2万5千円を

  (超えない )

 

⑤  トランプ-金正恩の米朝首脳会談が

  (行われない )

 

⑥ 仏大統領選でマリーヌ・ル・ペン氏が当選

  ( する)

 

⑦  将棋の第2期電王戦で佐藤天彦名人が将棋ソフトponanzaに1勝以上

 ※電王戦は、プロ棋士代表と将棋ソフト代表の2番勝負。16年は山崎隆之八段がponanzaに2敗した。

  (しない )

 

⑧ 日本人がノーベル賞を受賞(ジャンル問わず)

  ( する)

 

⑨  サッカー日本代表が2018年開催ワールドカップロシア大会本選出場を

  (決めない )

 

⑩  ゴルフの松山英樹選手が、4大メジャー大会(マスターズ、全英オープン、全米オープン、全米プロの  いずれかで優勝

  ( する)

以上